信号待ち
自転車の荷台にこどもが乗るシートをとりつけています。
(こどもを乗せるためです)
さらにそれにすっぽりかぶせるのをつけています。
(雨がふる日にも自転車で行かざるをえない遠い保育園にやっと入れたので)
家が交通の便が悪いところにあります。
(駅から駅の乗車時間+駅までの歩く時間15分or25分が追加される)
ですから、都内ですと自転車で移動した方が早くて楽なことが多いです。
先日も自転車で信号待ちをしていると、おばあさんがチャイルドシートをのぞきこんできました。
おばあさん
「なんだいないんだ。」
(保育園に送ったあと、昼間の出来事でした)
遊京
「はい、いないんです。」
おばあさん
「いるのかと思った。」
(そうでしょうね。)
遊京
「いないんです。」
(でも動物園にたまにそういう檻があるなぁ。)
おばあさん
「今の人はいいわよね。男の人も結構やるでしょ。
昔は女だけだから大変。」
遊京
「はぁ。」
おばあさん
「今は楽よね。」
遊京
「どうも。」
信号が青になったのですぐに発進したのですが、
(少し急いでいたので)
別に、今は楽じゃないなと自転車を漕ぎながら思いました。
おばあさんが
「なんだいないのか。」
といった瞬間に、
「はずれ〜!」
といって差し上げれば恨みの連鎖は断ち切れたのかもしれません。